情熱 A Go-Go/ウルフルズ
2007年4月17日 音楽 コメント (1)
さて、せっかくの更新ですけど身内ネタです(ぉ
世間は新セットに胸躍らせているわけですが、私は興味ないので昨日の続きですw
例のブロックパーティー。この機会に古参プレイヤーの方々が参加を希望してくださっても、勝てないと面白くないと思います。
せっかく愛しのカード回しても、《十手》1枚に圧敗、とかじゃ士気に関わると思いますので ある程度の指針、メタ、方向性を示してみたいと思います。
これを考慮していただければ、サイドも作りやすくなると思います。
■基本事項
まず、参加人数はそう多くないと思いますwですので こうやって勧誘しているのですが。
それで人が少ないと どうなのか?ということですが、人が多ければメタデッキと対戦する機会が増えますよね。その逆、つまり
相手は常に未知数、特定のデッキと当たる可能性なんて皆無です。ゴブリンメタって《仕組まれた疫病/Engineered Plague》積んだけど使いませんでした、なんて普通だ。ようは広く浅くを心がけましょう。
だが それでもある程度の傾向は予測できるわけです。
■傾向
みんながみんな、昔のデッキを使えるわけじゃない。資産の都合で愛しのハニーと泣く泣くお別れ なんてあたりまえ。売却してしまった愛しのハニーを集めなおす人はいないだろう。
しかし、スタンのデッキならあるでしょう。ちょいちょいいじれば新しいセットのブロック構築化は容易い。わざわざタンスの奥からミラージュのカード探すのは不毛だ。
しかし、ここで問題がおこる。いくら構築が楽だからといってTS構築を持ってくる人はいるのか?普通に現役だ。
ならRAは? なんか新鮮味にかける。スタンの大会にそれで出場することも可能だ。現にほぼRA構築のスタンデッキも存在する。
じゃあ、なんなんだ?古いのは無理、新しいのはつまらない。
それはつまり中間こそ最大勢力なのだ。
しかし中間はデカイ、とてもデカイ、すべて考慮するのは不可能だ。ありとあらゆるセットにおいて少なくとも単色は組める。
(中間のセット数)×(5色)+(コンセプトが違う)+(多色デッキ)
こんなにメタれるか!! 頭悪すぎだろ!!
だからといって対策しそこねると《騙し討ち/Sneak Attack》に手も足も出ず圧敗。
■考察
そんな不毛な堂々巡りを少しでもお助けすべく、各ブロックごとに視ていきます。自分の使用予定デッキと照らし合わせて万全の態勢で臨んでください。
・TS
圧倒的にプールが広いという特徴をもっております。が、3番目は使用可能とはいえ実状、ふんだんに用いれるかは疑問符です。
選択肢はひろいわけですが、上記の理由 プラス カードパワーがそこまで高くないので無視してかまわないでしょう。
・RA
セットの整合性がたかいため、ぶっちゃけ各ギルド 10個の選択肢がある。それに色サポートも豊富なため多色化は容易、すなわち各色の強力カードをふんだんに盛り込んだ構築ができる。
そのため対策は非常に難しく頭を悩ませる。
だが使用者がいるかは怪しい。最近のプレイヤーの立場からしてみれば相当おいしいのではあるが。
ですが、セレズニア系だけは頭ひとつ抜けて強いため頭の片隅にでも留めておいてほしい。特にビート選択者は。
《差し戻し》のタッチ青、《悪魔火》のタッチ赤タイプが主流。
・CH
神河構築といえば《けち》 柔軟性抜群。だが致命的に遅い。シャドーウィニーに勝つのは難しい。当然カウンターに弱い。
そして《十手》 たしかに強い、それゆえ即行破壊される。環境的に茶破壊は必須ゆえ、あおりを受ける。むしろ《十手》がなくても普通に強くないと勝てない。《いさまる》がいる。《ほこり》がいる。だがサイド後には もはやカモられるしかない。
《マスティコア/Masticore(UDS)》を突破できるのか?
・MR
親和が使えないウンコブロック。存在価値はない。強いて言えば《歯と爪》《ヴィダルケンの枷》《永遠の証人》だが中途半端感は否めない。
《雲上の座/Cloudpost》を用いれば、それなりに動けるが遅い。
・ON
ゴブリンとサイクリング。両方ともかなり強い。
整合性がたかいため、さまざまな亜種デッキは組めるが、気にするほど強くない。ゴブリンは流用がきくため組みやすいのもポイント。
・OD
黒コン、青緑。黒コンは序盤の弱さが気がかり。それより青緑が強い。墓地もケアすることが必要で、ブン回りはどうしようもなく、安上がり といいこと尽くめ。共鳴者を引かせないようにデスカットの練習をしておくこと。
赤緑は自分と相性が悪いようなら対策する。
・IN
トリコ、カウンターモンガー、黒白緑グッドスタッフ。
ここも各種強力カードをつまみ食いできるため不毛。むしろ自分が使ったほうがいい。
・MM
レベル、《水位の上昇》
だがレベルの王様は死んでいる。クルセイド系もないため弱い。
《水位の上昇》はキーカードをきっちり対処。
《ブラストダーム》も用いたビートも組むことは可能である。弱いけど。 そしてピッチスペルは常に警戒。
・US
はっきりいって対策してもカードパワーが高すぎるため負ける。
禁止、制限のやろうどもが4枚飛んでくるなんて意味不明だ。
セットすべてが強いため、一度リストに目を通しておくことをオススメする。ため息でるぜ。マナサポートが薄いので、そこを攻めるのも手。
・TP
黒・白ウィニー、NWO
オースは無理がある。とにかく生物を釣ったり、サーチしたり、まとめて流したり、と生物関連がつよい。その生物自体も強い。
0マナ加速についていけるように構築を心がける。
1枚ざしを臨機応変にサーチできるので対策は難しい。丁寧に対処するしかない。プレイングでカバー。
《謙虚》を使ってジャッジをイジメル快感w
・MI
よわい。言い過ぎではあるが、端的に言って華がない。
《教示者》がいるので、甘く見てはいけないが、物好きでなければ選択しないセットであろう。
・IA
青白コン、ネクロ、バーン系
CSがウンコなので、かなりつらい。《Kjeldoran Outpost》は頭の隅に。派手さはないので慎重に対処すれば勝てる。
■総括
まずウルザ最強。速くて強い。禁止リストおかしいだろ!
そして茶破壊は最低でもサイドに。エンチャントも そこそこ強い。あらゆる領域を広く浅くを念頭に。足元すくわれない為に。
そしてデッキは軽く、速く。あらゆる手を尽くして高速化を目指す。いくら愛しのハニーでもプレイする前に本人が死んでは意味がない。死ぬまでに取れた行動がタップインランド2枚置いただけ
で3キルされた、とかじゃ何しに来たのかわからない。
単色は極力さけましょう。2ターン目に《暗黒の儀式/Dark Ritual》経由の《迫害/Persecute》で圧敗じゃ、何しに来たのかわからない。広いフォーマットなので何が出てくるのかわかったもんじゃない、偶然《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》や《呪文散らしのケンタウルス/Spellbane Centaur》といった色メタがかみ合って圧敗じゃ悲しいじゃないか。
こうやってまとめてみると、相当ぶっこわれたフォーマットなんですねw
最後に一言、「あくまでお遊びなので、ガチすぎるとヒンシュクかいますw」
昨日も書きましたが、おもいれのカードを回せる ことが重要なので。
でも私は、昨日の《騙し討ち/Sneak Attack》もっていって華麗に全勝優勝しますけどね。2キルしてやるぜ、勝てばいいんだぴょ〜ん★
まさに外道
世間は新セットに胸躍らせているわけですが、私は興味ないので昨日の続きですw
例のブロックパーティー。この機会に古参プレイヤーの方々が参加を希望してくださっても、勝てないと面白くないと思います。
せっかく愛しのカード回しても、《十手》1枚に圧敗、とかじゃ士気に関わると思いますので ある程度の指針、メタ、方向性を示してみたいと思います。
これを考慮していただければ、サイドも作りやすくなると思います。
■基本事項
まず、参加人数はそう多くないと思いますwですので こうやって勧誘しているのですが。
それで人が少ないと どうなのか?ということですが、人が多ければメタデッキと対戦する機会が増えますよね。その逆、つまり
相手は常に未知数、特定のデッキと当たる可能性なんて皆無です。ゴブリンメタって《仕組まれた疫病/Engineered Plague》積んだけど使いませんでした、なんて普通だ。ようは広く浅くを心がけましょう。
だが それでもある程度の傾向は予測できるわけです。
■傾向
みんながみんな、昔のデッキを使えるわけじゃない。資産の都合で愛しのハニーと泣く泣くお別れ なんてあたりまえ。売却してしまった愛しのハニーを集めなおす人はいないだろう。
しかし、スタンのデッキならあるでしょう。ちょいちょいいじれば新しいセットのブロック構築化は容易い。わざわざタンスの奥からミラージュのカード探すのは不毛だ。
しかし、ここで問題がおこる。いくら構築が楽だからといってTS構築を持ってくる人はいるのか?普通に現役だ。
ならRAは? なんか新鮮味にかける。スタンの大会にそれで出場することも可能だ。現にほぼRA構築のスタンデッキも存在する。
じゃあ、なんなんだ?古いのは無理、新しいのはつまらない。
それはつまり中間こそ最大勢力なのだ。
しかし中間はデカイ、とてもデカイ、すべて考慮するのは不可能だ。ありとあらゆるセットにおいて少なくとも単色は組める。
(中間のセット数)×(5色)+(コンセプトが違う)+(多色デッキ)
こんなにメタれるか!! 頭悪すぎだろ!!
だからといって対策しそこねると《騙し討ち/Sneak Attack》に手も足も出ず圧敗。
■考察
そんな不毛な堂々巡りを少しでもお助けすべく、各ブロックごとに視ていきます。自分の使用予定デッキと照らし合わせて万全の態勢で臨んでください。
・TS
圧倒的にプールが広いという特徴をもっております。が、3番目は使用可能とはいえ実状、ふんだんに用いれるかは疑問符です。
選択肢はひろいわけですが、上記の理由 プラス カードパワーがそこまで高くないので無視してかまわないでしょう。
・RA
セットの整合性がたかいため、ぶっちゃけ各ギルド 10個の選択肢がある。それに色サポートも豊富なため多色化は容易、すなわち各色の強力カードをふんだんに盛り込んだ構築ができる。
そのため対策は非常に難しく頭を悩ませる。
だが使用者がいるかは怪しい。最近のプレイヤーの立場からしてみれば相当おいしいのではあるが。
ですが、セレズニア系だけは頭ひとつ抜けて強いため頭の片隅にでも留めておいてほしい。特にビート選択者は。
《差し戻し》のタッチ青、《悪魔火》のタッチ赤タイプが主流。
・CH
神河構築といえば《けち》 柔軟性抜群。だが致命的に遅い。シャドーウィニーに勝つのは難しい。当然カウンターに弱い。
そして《十手》 たしかに強い、それゆえ即行破壊される。環境的に茶破壊は必須ゆえ、あおりを受ける。むしろ《十手》がなくても普通に強くないと勝てない。《いさまる》がいる。《ほこり》がいる。だがサイド後には もはやカモられるしかない。
《マスティコア/Masticore(UDS)》を突破できるのか?
・MR
親和が使えないウンコブロック。存在価値はない。強いて言えば《歯と爪》《ヴィダルケンの枷》《永遠の証人》だが中途半端感は否めない。
《雲上の座/Cloudpost》を用いれば、それなりに動けるが遅い。
・ON
ゴブリンとサイクリング。両方ともかなり強い。
整合性がたかいため、さまざまな亜種デッキは組めるが、気にするほど強くない。ゴブリンは流用がきくため組みやすいのもポイント。
・OD
黒コン、青緑。黒コンは序盤の弱さが気がかり。それより青緑が強い。墓地もケアすることが必要で、ブン回りはどうしようもなく、安上がり といいこと尽くめ。共鳴者を引かせないようにデスカットの練習をしておくこと。
赤緑は自分と相性が悪いようなら対策する。
・IN
トリコ、カウンターモンガー、黒白緑グッドスタッフ。
ここも各種強力カードをつまみ食いできるため不毛。むしろ自分が使ったほうがいい。
・MM
レベル、《水位の上昇》
だがレベルの王様は死んでいる。クルセイド系もないため弱い。
《水位の上昇》はキーカードをきっちり対処。
《ブラストダーム》も用いたビートも組むことは可能である。弱いけど。 そしてピッチスペルは常に警戒。
・US
はっきりいって対策してもカードパワーが高すぎるため負ける。
禁止、制限のやろうどもが4枚飛んでくるなんて意味不明だ。
セットすべてが強いため、一度リストに目を通しておくことをオススメする。ため息でるぜ。マナサポートが薄いので、そこを攻めるのも手。
・TP
黒・白ウィニー、NWO
オースは無理がある。とにかく生物を釣ったり、サーチしたり、まとめて流したり、と生物関連がつよい。その生物自体も強い。
0マナ加速についていけるように構築を心がける。
1枚ざしを臨機応変にサーチできるので対策は難しい。丁寧に対処するしかない。プレイングでカバー。
《謙虚》を使ってジャッジをイジメル快感w
・MI
よわい。言い過ぎではあるが、端的に言って華がない。
《教示者》がいるので、甘く見てはいけないが、物好きでなければ選択しないセットであろう。
・IA
青白コン、ネクロ、バーン系
CSがウンコなので、かなりつらい。《Kjeldoran Outpost》は頭の隅に。派手さはないので慎重に対処すれば勝てる。
■総括
まずウルザ最強。速くて強い。禁止リストおかしいだろ!
そして茶破壊は最低でもサイドに。エンチャントも そこそこ強い。あらゆる領域を広く浅くを念頭に。足元すくわれない為に。
そしてデッキは軽く、速く。あらゆる手を尽くして高速化を目指す。いくら愛しのハニーでもプレイする前に本人が死んでは意味がない。死ぬまでに取れた行動がタップインランド2枚置いただけ
で3キルされた、とかじゃ何しに来たのかわからない。
単色は極力さけましょう。2ターン目に《暗黒の儀式/Dark Ritual》経由の《迫害/Persecute》で圧敗じゃ、何しに来たのかわからない。広いフォーマットなので何が出てくるのかわかったもんじゃない、偶然《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》や《呪文散らしのケンタウルス/Spellbane Centaur》といった色メタがかみ合って圧敗じゃ悲しいじゃないか。
こうやってまとめてみると、相当ぶっこわれたフォーマットなんですねw
最後に一言、「あくまでお遊びなので、ガチすぎるとヒンシュクかいますw」
昨日も書きましたが、おもいれのカードを回せる ことが重要なので。
でも私は、昨日の《騙し討ち/Sneak Attack》もっていって華麗に全勝優勝しますけどね。2キルしてやるぜ、勝てばいいんだぴょ〜ん★
まさに外道
コメント
実はCSの存在って大きいよ。
意外とね。